カツラギ大佐って誰!?
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「私が愛し敬うのはアヤナミ様ただ御一人」
本誌11月号でいきなりこう言い切った彼は一体誰ですか!?
帝国軍の出番を待っていた者としては、いろいろ、いろいろと考察、
もとい、妄想し甲斐のある展開となりましたね。
…私的には良くも悪くも、という所ですが、久々に滾るぜ(?)

つーわけで、なんとなくカツラギさんについての考察をしてみようかと思ったり。
…カツラギさんなのに、後ろで不敵に笑ってるのは誰!?
ああ、カルさんですね。彼はこの先考察として描く絵には必ず付いて来ます。
何気にこっちが主なんじゃないかと思うくらい後ろにいます。
…なぜって、この二人は遊んでいるようにしか見えないから。
つーわけで、そんなん誰でもわかってるじゃん! という考察の始まりです。
このセリフは衝撃的でした。
やはり2重スパイ…いや、違うのね、元々が違う人なのね。
カツラギさんの皮を被った彼は一体誰なんでしょう?

ラグス戦争時にはすでにブラックホークにいた。
どうやら、この時すでにアヤたんは参謀長のようです。
私はこの戦争の武勲で参謀長になったのではないかと思っていたのですが、違ったんですね。
ラグス戦争って10年前でしょ? 
アヤたんの年齢が原作者様の同人誌で出ていたデータ通りだとすると24歳でしょ?
どんだけ若くして参謀長になったのでしょう……。
…その参謀部にいた彼は、部隊投入後の戦況の確認に出向いたのでしょうか。
そこで、何故か前線で戦っていたと思われる諜報部の惨状を目にして、
たまたま生き残っていたカツラギさんの 肩書きを見て、こやつの上官はアヤたんの邪魔だと言う判断で
カツラギさんになり済ました訳ですね。
これは恐らくアヤたんも承知の上のようですよね。
でないと、水槽から出て来たアヤたんの「よく瞳の在る所まで侵入出来たな」という言葉は有り得ない訳で。
しかし、カツラギさんになり済ました彼は、どこで整形したんでしょうか。
やはり闇医者的な?それとも参謀部の医療関係の部署?
…本誌を見ると自分でやったようにも見えますが。
だとしたら、恐ろしい人です。
本当に盲信的にアヤたんを神と崇めているようにしか思えません。
異常な執着があるように思える「忠犬」。
ちなみにヒュウガも異常な執着はあるけど「駄犬」。
あの辺りのシーンを見る限り、カツラギさんがゴーストとはちと思えなかったりします。
今まで出て来た3人を見てみると、愛する者、大事な者を失う悲しみだとか絶望だとか、
兎に角信じる者を失うほどの痛みを受けているような印象がある訳です。
けど、カツラギさんにはそれがないような。
どっちかというと、あの盲信的な執着はニュルニュルした黒幕に通ずるものがあるのですよ。
…あと、一瞬、というかユキカゼ=ゴースト=カツラギと言うのも考えたんですけど。
顔を変えて諜報部に潜入している事をアヤたんが知っていると言う時点でそれはないですね。
さすがに「神様に届く恋文」のあの設定をなかった事にはしないでしょう。
色々設定変わってるところとか、矛盾とかが多くなってくると、それさえ不安になりますよ。
もし「恋文」設定のユキカゼがなかった事にされたら、私は多分……。

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